【卓球×介護】卓球療法が誰にでも対応可能な訳がわかる3つの動画
今日は毎週来てくださる、卓球すぎるボランティアの男性にご協力頂き、利用者様と卓球を楽しみました。
ハッピー渋谷を利用される方の介護度は様々です。そしてのその介護度や運動能力に合わせてきめ細かい対応をさせて頂いています。ちなみに、利用開始時に、卓球療法協会の理事長に卓球の運動能力のアセスメントを行い、それに基づいて適切な機能訓練になるように努めています。
根拠のない卓球は機能訓練とは言えず、レクリエーションでしかないためです。この点が、ピンポンデイハッピー渋谷が(おそらく)地球上で唯一の卓球専門の老人介護施設とうたっている理由です。
1【卓球×介護】卓球上級〜鮮やかなバックハンド!
この方は要介護ですが、立位には問題はないので、見守りながら対応をさせて頂いています。現役時代は卓球選手だったため、鮮やかなバックハンドで、卓球すぎるボランティアの方を圧倒しています。
2【介護×卓球】卓球初級
こちらの方も要介護ですが、卓球経験はほとんどありません。職員が後ろに控え転倒防止に努めています。
3【介護×卓球】要介護でもできます!〜卓球バレー
立位での卓球が難しい方の場合は、座りながらの卓球バレーも行っています。お二人は要介護と要支援の方々です。1分間で何回ラリーを往復できるかを競っています。卓球バレーは誰もができるので熱くのめり込まれる方が多いのが特長です。
4最後に〜機能訓練としての卓球
卓球中心とした機能訓練を行っていると、卓球が好きな方から利用の希望が多いのですが、実は卓球をしたことがない方でも以上のように対応可能です。
レクリエーションの目的の「卓球」ではなく、機能訓練としての手段の「卓球」だからです。
従って、卓球の経験の有無はまったく関係がありませんので、少しでもご興味を持たれた方は是非ご見学にいらしてください(^-^)